2019/10/26
発表会無事終了!!
2019年10月20日習志野文化ホールでの発表会、無事に終了しました。
当日、朝から、ボランティアで舞台のリノリュウム敷きを手伝ってださったお母様方、
楽屋にて子供達の支度を手伝ってくださったお母様方、大人クラスの方々、
メイクや舞台袖付きを手伝ってくださったバレエ団時代の仲間達、
役割を決めずとも、お手伝い、その他色々お気遣いくださった保護者の皆様、
手際よく率先して色々お手伝いしてくださったおかげで、発表会を無事に行うことが出来ました。
心より感謝申し上げます。
どうもありがとうございました!!!!
今回の作品は、
小学生以上が、眠れる森の美女より、妖精たちの踊り。ストーリー性のある流れで、まとまりがある作品。
幼児が、踊る人形。とても可愛らしい曲。
そして最後に全員で、花のワルツ。誰でも知っているチャイコフスキーの名曲です。
これらの作品は、私自身がずっと、いつか発表会でやりたいと思っていた作品でした。
2年前などは自分が出産後だったということもあり、あまりクラスの数がなく、生徒さんの人数がとても少なかったのですが、
2年経ち、生徒さん達がぐんぐんと育ってくれて、
仲間もどんどん増え、自然な流れで、これらの作品を行うことが出来ました。
子供クラスの「妖精たちの踊り」は、自分の振り付けと、元からある振り付けを、アレンジして、作り上げました。
パドシスとリラ付きの踊りです。
生徒さん一人一人、キャラクターにあったものをキャスティングしたので、皆、活き活きと役柄を表現出来たのではないかと思います。
大人が踊るような振り付けもあったので、難しかったかと思いますが、皆、よく頑張って練習して、精一杯やってくれました。
幼児クラスの「踊る人形」は、私が振り付けました。
この曲は私がバレエ学校にいた時に、小さい子が踊っていて、それがとっても可愛くて、印象深くて、
幼児さん達にいつか踊って欲しいと思っていました。
ただ、幼児さんにとっては曲が長いので、どのように組むか悩みました。
基本的にはレッスンで練習しているステップを入れて、少し難しいパも練習のために入れ、
あとは長い曲の中で自分が踊る部分をしっかり把握して。
最初は何が何だかと混乱している様子だった生徒たちも、練習を重ねていくうちに、しっかり取り組めるようになり、
当日は皆、堂々と舞台で、踊ってくれました。
幼児さん達は練習が週1回しか出来ないので、おうちでの練習も頑張ってくれました。練習出来るように頑張ってくれた保護者の方々、ありがとうございました。
花のワルツも、完全に私の振り付けで作りました。
全員で一体感のある踊りを目指しました。
この発表会の最後の踊りということもあり、皆に、良い笑顔が見られました。
私は袖に付いて、皆の踊りを見ていたので、客席からの見え方は、ビデオを見ないと分からないのですが、
精一杯踊っている姿や、楽しそうに踊っている姿を間近で見ることが出来ました。
終わった後に、生徒たちが
「めちゃくちゃ楽しかった!!」
と笑顔で言ってくれたり、
観てくれた方々が
「とても感動しました!!」
と言ってくれるのを聞いて、
私は本当に嬉しく、良かった(涙)という気持ちでいます。
皆が笑顔で終われて、こういった感想を聞かせてもらえて、もうこれ以上のものはありません。
発表会が日曜日に終わり、スタジオは休まず翌日から普通にレッスンを行っています。
目的は、発表会を終えたばかりの生徒さん達の、興奮冷めやらぬ生の声を聞きたいのと、やる気に満ちている状態を維持したままレッスンしたいからです。
子供クラスでは円形になって一人一人、発表会の感想を話し合いました。
終わった後には、生徒の皆様からお花を頂きました。こんなに素敵なお花に囲まれたのは、現役で踊っていた時以来です。ありがとうございました。
今回の経験をまた次に繋げていけるように、
次の目標を掲げていきたいと思います。
さらに楽屋での様子を。
皆、メイクアップして、衣裳を付けて、テンションMaxの状態。